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v2.5.0 リリースノート

BotShader AI の刷新(画面読み取り、3 段階モデルピッカー、CmdBuilder サイドバー統合)を中心に、コマンドのグループ化、Bot ステータス・アクティビティ設定の正式提供、返信有無の切替、ログ画面の全面刷新などの更新をお届けします。

BotShade 開発チーム
BotShade 開発チーム

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公開日: 2026年7月13日

BotShade を v2.5.0 に更新いたしました。本リリースでは、BotShader AI の刷新(画面読み取り、3 段階モデルピッカー、CmdBuilder サイドバー統合)を中心に、コマンドのグループ化、Bot ステータス・アクティビティ設定の正式提供、返信有無の切替、ログ画面の全面刷新など、日常運用に関わる機能を更新いたしました。

お気づきの点がございましたら サポート よりお気軽にご報告ください。

本記事の目次:

ハイライト

  • BotShader AI が「今の画面」を読み取ります — AI ドロワーを開くと、いま開いているダッシュボードの画面(ログ、コマンド作成、Bot 設定など)を BotShader が自動で把握し、その内容に沿った提案や回答が得られます。「+」ボタンから「この画面を追加」導線で、任意のタイミングで参照コンテキストを渡すこともできます。
  • AI モデルを 3 段階から選べます — 「基本」「上位」「フラグシップ」の 3 段階に整理いたしました。用途と規模感で選び分けやすく、それぞれ 思考レベル(軽く/じっくり)も切り替えられます。プロバイダー別にも並び替えられ、ご利用中のモデルはチップ表示でひと目でわかります。
  • CmdBuilder サイドバーを刷新 — カスタムコマンドを組み立てながら、そのまま隣のサイドバーで AI に相談できるようになりました。使用中モデルの chip 表示、契約プランに応じた開放モデルの自動判定、操作ボタン(履歴・新規会話・削除等)を追加。
  • コマンドをグループで整理できます — Discord のスラッシュコマンドを /economy shop buy のような グループ / サブグループ 構造で整理できるようになりました。関連コマンドをフォルダのようにまとめられます。
  • Bot のステータス / アクティビティ設定を正式提供 — v2.4.0 で予告していた機能を、正式に有料プラン機能としてご利用いただけるようになりました。オンライン状態と「〜をプレイ中/視聴中/配信中/リスニング中/カスタムステータス」の 5 種類を、ダッシュボードから設定できます。
  • 返信の on/off を切り替えられます — カスタムコマンドの送信メッセージ設定で、コマンドに対する 暗黙の返信 (reply) を明示的に無効化できるようになりました。呼び出し元メッセージへ返信を付けずに、通常メッセージとして送信できます。
  • ログ画面を全面刷新 — 絞り込み・スキャンしやすさを大きく改善し、契約プランに応じた ログ保持上限 が設定されました。

BotShader AI が「今の画面」を読み取って手伝います

BotShade のダッシュボード上で AI ドロワーを開くと、現在開いているページの情報を BotShader が自動で把握するようになりました。ログ画面を開いているときはそのログの内容を、コマンド作成画面を開いているときは編集中のコマンド構造を、Bot 設定画面を開いているときはその Bot の設定内容を、AI が読み取って回答の文脈にいたします。

これにより、たとえば 「今のログの不具合、どこが原因?」「このコマンド、条件分岐の後で送信メッセージが分かれないんだけどなぜ?」 といった質問に、いちいち内容を説明することなく答えを受け取れます。

さらに、AI ドロワー下部の 「+」ボタン から 「この画面を追加」 を選ぶと、任意のタイミングで現在の画面をコンテキストに追加 できます。複数画面を渡って比較したいときや、あとから話題を戻したいときにご利用ください。

  • 対応画面: ログ / コマンド作成 (CmdBuilder) / Bot 設定 / モジュール一覧 / ダッシュボードトップ、他順次拡張
  • プライバシー: ページの情報は、あなたが AI ドロワー内で送信操作を行った時点ではじめて BotShader に送られます。ドロワーを開いただけでは送信されません。

AI モデルを 3 段階から選べます + 思考レベル

これまで多数の AI モデルを平置きしていたピッカーを、「基本」「上位」「フラグシップ」の 3 段階 に整理いたしました。用途と会話の規模感でお選びください。プロバイダー別にも並び替わり、ご契約プランで開放されていないモデルは灰色表示で区別されます。

  • 基本 — 日常的な質問、簡単なコマンド草案づくり、要約などに。応答が速く、消費も控えめです。
  • 上位 — 中程度の複雑さの実装相談、条件分岐や関数の設計、既存コマンドの改良提案などに。
  • フラグシップ — もっとも高度な思考が求められる相談(複数コマンドをまたぐ設計、正規化されていない仕様からの逆引きなど)に。ご契約プランで開放されている場合のみご利用いただけます。

さらに、各モデルには 「思考レベル」 の切替が付きました(軽く/じっくり)。「じっくり」は時間をかけて丁寧に考える設定で、複雑な問題に向いています。「軽く」は素早い応答が欲しいときにご利用ください。

CmdBuilder サイドバー上部にはご利用中のモデルが chip で表示されるので、いま何と話しているかがひと目でわかります。契約プランに応じた自動判定で、開放されていないモデルは選択できないようになっています。

CmdBuilder サイドバーを刷新

カスタムコマンドを組み立てる CmdBuilder 画面のサイドバーを、AI との対話に最適化した新しい形 に刷新いたしました。

  • サイドバー内に BotShader AI チャット を統合。編集中のコマンドの構造を渡した状態で、そのまま質問・提案受け取り・書き換え依頼ができます。
  • サイドバー上部にはご利用中のモデル chip、思考レベル、契約プランの状態を表示。狭い画面幅では制限バッジがコンパクトなアイコン表記に切り替わります。
  • 操作ボタン群 — 「新規会話」「履歴に戻る」「メッセージ削除」など、AI との対話を扱うのに必要な操作をボタンで用意しています。
  • コマンド選択の group 対応 — 別コマンドを参照するときの選択ドロップダウンが、今回追加したコマンドグループを含めた 階層表示 に対応しました。
  • BotShader(設定画面)と CmdBuilder(サイドバー)で共通のモデル / 思考ピッカー を採用したので、どちらから触っても同じ体験でお使いいただけます。

コマンドをグループで整理できるようになりました

これまでカスタムコマンドは フラットな一覧で並んでいましたが、今回のアップデートで フォルダのようにグループ化 できるようになりました。Discord のスラッシュコマンドの標準構造(グループ / サブグループ)に完全に対応いたします。

たとえば、経済系の Bot でしたら次のように整理できます。

  • /economy shop buy (経済 → お店 → 買う)
  • /economy shop sell (経済 → お店 → 売る)
  • /economy bank deposit (経済 → 銀行 → 預ける)
  • /economy bank withdraw (経済 → 銀行 → 引き出す)

コマンドの命名衝突(同名コマンドの誤検知)は、グループ / サブグループの階層まで見て正しく判定されるように改善いたしました。CommandSelector(コマンドを参照するノード)もグループ表示に対応しています。

  • 命名規則:Discord の仕様に従い、グループ名・サブグループ名はコマンド名と同様の英数字・アンダースコアが利用可能です。
  • 移行:既存のフラットなコマンドは、そのままお使いいただけます。既存コマンドをグループに入れる場合は、CmdBuilder のコマンド一覧から編集できます。

Bot のステータス / アクティビティ設定を正式提供

v2.4.0 で 近日提供予定 としてご紹介していた「Bot ステータス / Activity 設定」を、正式に有料プラン機能 としてご利用いただけるようになりました。

  • オンライン状態: オンライン/退席中/取り込み中/オフライン(見え上)
  • アクティビティ表示: 「〜をプレイ中」「〜を視聴中」「〜を配信中」「〜をリスニング中」「カスタムステータス」の 5 種類
  • Escaper 変数 — アクティビティ表示のテキストには、{server_count}{user_count} のような Escaper 変数を含めることができ、リアルタイムに更新できます。
  • 反映タイミング — ダッシュボードで保存すると、Bot がその設定を再ロードし、Discord 上の表示に反映されます。

Bot が Discord 上で提示するオンライン表示・活動テキストの管理に、告知等の演出目的でご活用いただけます。

返信の on/off を切り替えられます

カスタムコマンドの 送信メッセージノード の設定に、「返信 (reply) を有効にする」 のチェックボックスを追加いたしました。

これまで、コマンドの呼び出しに対して送信するメッセージは 必ず暗黙の返信 として送られていました(呼び出し元メッセージへの返信リンクが自動で付く動作)。今回のアップデートで、この動作を 明示的に無効化 できるようになりました。

  • チェックあり (既定) — これまで通り、呼び出し元メッセージへの返信として送信されます。
  • チェックなし — 通常メッセージとして送信されます。返信リンクは付きません。

チャンネル全体に案内する場合や、返信の入れ子構造を避けたい場合にご利用ください。

ログ画面を全面刷新

Bot 詳細ページの ログ画面 を、大きく作り替えました。

  • 絞り込み UI の改善 — レベル・カテゴリー・時刻範囲での絞り込みが、より速く直感的に行えるようになりました。
  • 表示密度の改善 — ログ 1 件あたりの表示が読みやすくなり、まとまった件数を一度にスキャンしやすくなりました。
  • プランに応じた保持上限 — ログの保持件数・保持期間が、ご契約プランに応じて設定されるようになりました。上限に達したログは古いものから順に整理されます。
  • より豊かな情報 — ログには、パフォーマンス関連の情報や、関連するカスタムコマンドとの相関がタグとして残るようになり、後追いの調査が行いやすくなっています。

不具合の切り分けや、Bot が想定通り動いているかの確認に、日常的にご活用ください。

修正された不具合

  • CmdBuilder — 重複コマンド名の誤検知が起きていた不具合を修正いたしました。
  • CmdBuilder — ヘッダの操作ボタンが、狭い画面幅で右詰めにならず崩れる不具合を修正いたしました。
  • CmdBuilder — 一部のパネルが中央寄せにならず左詰めで表示される不具合を修正いたしました。
  • CmdBuildersendModal を続けて 2 回置いた際の警告表示を追加いたしました。Discord の仕様上、モーダルは 1 コマンド内で 1 回のみ利用できます。
  • 経済モジュール(Economy) — 財務系サブグループの権限判定が常に拒否される回帰を修正いたしました。
  • 認証 — ログイン後のリダイレクトが、条件によっては意図しない画面に飛んでしまう挙動を整理いたしました。

互換性について

  • 既存のカスタムコマンドは、そのままご利用いただけます。グループ機能は任意のタイミングでご導入いただけます。
  • 既存の Bot 環境変数、apiReq ノードの動作に変更はございません。
  • ログ画面の刷新に伴い、v2.4 以前に記録されたログの一部項目は新表示形式で見え方が変わることがあります。内容の欠落はございません。
  • BotShader AI の画面読み取り機能は、AI ドロワー内でユーザーが送信操作を行った時点で有効になります。ドロワーを開くだけでは何も送信されません。

サポート・コミュニティ

ご不明な点、動作の異常、ご要望等は、以下の窓口までお気軽にご連絡ください。

今後とも BotShade をよろしくお願い申し上げます。

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